9月 18日
想い出の渚 / ザ・ワイルドワンズ
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「夏の定番曲」と言うと、サザンやチューブの曲はじめ、
幾つか想い浮かびますが、私達の世代はこのメロディは外せませんよね。
まぁ、細かいこと言えば、《今は夏、真っ盛り》 と言う歌ではなく、
渚に一人、あの夏の日を想い出してる 歌なんですけどね。
1966年11月に発売されました。
ザ・ワイルドワンズのデビュー曲です。
ザ・ワイルドワンズサウンドの特徴の一つ、12弦ギターってご存知ですか?
私は持ってないし、弾いたこともありませんが。
若い頃、これが欲しくてね・・・、
楽器屋に立ち寄る度に12弦ギターを眺めていました。
普通のギター【E・A・D・G・B・E】(6弦~1弦)に
+
1オクターブ高い【E・A・D・G】(6弦~3弦)と【B・E】(2弦~1弦は同じ弦)を
加えたものと考えていいでしょう。(エレキ/アコ共)
チューニング、めんどくさソ~!
例えば普通のギターの1弦部分、2本の弦が同じ音を出す訳ですが、
厳密にはチューニングに微妙なズレがあり、
正に、この微妙なズレが、心地好い音を作るんですね。
実は私も、着メロを作る際、この効果を利用しています。
ここで、着メロ作りの《小技》を一つ公開!
トラック1に入力したボーカルを全てコピーし、トラック2に貼り付けます。
ピッチベンドでトラック1の音をほんの少し高く、トラック2は低く設定します。
ほ~んの少しですよ。(どちらか片方だけでも可)
双方其々を単独で聴いても、その違いは分かりません。
トラック1に入力したボーカルを全てコピーし、トラック2に貼り付けます。
ピッチベンドでトラック1の音をほんの少し高く、トラック2は低く設定します。
ほ~んの少しですよ。(どちらか片方だけでも可)
双方其々を単独で聴いても、その違いは分かりません。
トラック1・2を同時に演奏すると、あ~ら不思議!!
音に、幅と奥行きが・・・、ビブラートかけた様な・・・、何とも言えないいい音です。
(MIDI曲を作られる方には、「何をいまさら・・・」ですがww)
音に、幅と奥行きが・・・、ビブラートかけた様な・・・、何とも言えないいい音です。
(MIDI曲を作られる方には、「何をいまさら・・・」ですがww)
J研の新人クリエーターさんは、是非、お試しあれ。